思うように子は育たぬが、育てたように子は育つ

2014年09月09日 02:45

代ゼミ哀歌

先月末の代ゼミの大リストラのニュースには非常に驚かされました。私は、平成元年度の1年間、本科生(=浪人生)として代ゼミ津田沼校に通っていました。少子化の時代、代ゼミのように大教室を各地に展開する予備校は縮小していくことは想像していましたが、実際に津田沼校がなくなると聞き、ちょっとまだ信じられない気持ちです。閉鎖前に、一度代々木ライブラリーに買い物にでも行こうかと思っています。 県下都内で塾を営んでいる私の友人・知人には、代ゼミ出身者が多いです。みな口々に、「さびしい」、「残念だ」と言っています。皆、1980~90年代初頭の「講師の代ゼミ」と呼ばれていたころの生徒です。ユニークで力のある先生方の

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2014年09月02日 02:45

子ども体験教室が多すぎる

お母様方にとって、苦しい苦しい夏休みがようやく終わりましたね。本当にお疲れ様でした。 夏休みは子どもたちにとって既習事項の復習をする絶好の時期ですので、塾は夏期講習を大々的に実施しています。しかし、テレビの報道で見たところでは、最近は勉強以外の「体験教室」がたくさんあって、どこもなかなかの盛況のようですね。 科学実験教室は塾でも開催しているところもありますね。英語だけで子どもたちが共同生活を送るイングリッシュ・キャンプ、面白いところではお寺が企画する座禅体験もあるそうです。千葉市では、数年前から子どもたちが仮想の町を運営するというものもありますね。どれも非常に興味深く、私も中学生と小学生の息子

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2014年07月29日 02:17

吹奏楽コンクールを聴きにいきました

 中1の息子が初めて吹奏楽コンクールに出場しました。その応援もかねて、7月27日(日)は青葉の森芸術文化ホールに、千葉県吹奏楽コンクール中学C部門第2組の演奏を聴きに行きました。  ご存じの方も多いかと思いますが、吹奏楽コンクールには3つの部門があります。 A部門は、50人までの編成で課題曲と自由曲の2曲を演奏し、勝ち進むと最後に全国大会があります。B部門は、35人までの編成で自由曲1曲を演奏し、東日本大会まであります。C部門は、人数制限なしで自由曲1曲を演奏し、地方大会だけというものです。  私の息子の中学校が出場しているのもC部門なので言っていいのかなと思いますが、C部門に出場するというこ

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2014年07月22日 02:52

理科・社会はいかに「勉強」しないで済ませるか

 いよいよ夏休みが始まってしまいましたね。お母様方には長い試練のときです。心よりお見舞い申し上げます。  とは言え、子どもたちにとっては楽しい時間です。何か一つでもいいですから、お子さんと一緒に何かを見たり、やったり楽しい体験をしていただければと思っております。今回のテーマに関連して言いますと、理科や社会のような教科は、子ども時代にどれだけ体験的な学びがあったかどうかが決定的な意味を持っているように思います。  中学生の定期テストについて、保護者の方がよく言われることに、このようなものがあります。「理科や社会なんてただの暗記物じゃないですか」。  これは一面では正しい考えです。理科や社会の重要

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2014年07月15日 00:13

個人情報を守るために

 私の中1の息子宛に、聞いたことのない家庭教師センターから先月DMが届きました。  「あ、これは流出しているな」ととっさに気がつきました。  個人情報保護法が全面施行されたのが2005年、その後住民基本台帳が原則非公開になったのが2006年。  ベネッセという会社は、全国規模で住民基本台帳の個人情報を収集していました。これをお読みになっている保護者の皆様も、昔はよく進研ゼミの案内がどういうわけか送られてきていたと思います。それは、このように全国の住民基本台帳の情報を集め、そこにDMを送っていたからです。  住民基本台帳を閲覧することができたのが2005年まででしたので、現在小学3年生くらいまで

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2014年07月08日 01:18

Vもぎ見直し会で分かること

国語道場の学習指導の基本コンセプトは、やるべきことはすべてやらせるということです。塾ですので、授業が最も中心的な役務であることは間違いありません。しかし、生徒や保護者の皆様のご要望は、成績を上げること、そして志望校に合格することでありましょうから、授業を提供するということだけでは不十分です。そこで、私が受験生であった時の経験から始まって今に至るまで、学び、実践してきた様々な学習法の中で、効果的でなおかつ必要不可欠と思われるものすべてを、子どもたちにやって欲しいと思っています。そしてそれらのものを具体的にまとめ、授業時間外に取り組ませています。その一つがVもぎの見直しです。Vもぎとは、千葉県公立

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2014年07月04日 01:02

体験授業はお友達と受けてはいけません

連日、お問い合わせ、体験授業のお申し込みをいただき、まことにありがとうございます。屋外の看板に入れているチラシも毎日のように減っていまして、ウェブサイトにもたくさんの方がアクセスしてくださっています。国語道場にご関心を抱いてくださいまして、大変感謝いたしております。 いよいよ7月に入りまして、夏期講習が近づいてまいりました。中学2年生につきましては、あとお一人お引き受けいたします。国語道場は入塾テストは実施しません。早い者順です。一番最初にご入塾手続きをなさった方にお入りいただきますので、現在保留中の方、ご検討中の方におかれましては、あらかじめお含みおき下さい。 さて、最近は塾に入る前に体験授

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2014年06月30日 15:38

子どもを簡単に塾に入れてはいけません

小1の私の娘が、今年からピアノを習い始めました。ちょっと遅いとお感じなる方もいらっしゃるかも知れませんが、英才教育をするつもりはないので、これはこれで良いと思っています。ピアノを習いたいというのは、かねて娘自身が希望していたものでした。これは、幼稚園の友達の話などから興味を持ったことなのだろうと思います。しかし、敢えてすぐには習いに行かせず、1年以上我慢させておきました。果たして、1年以上経っても、彼女のピアノを習いたいという希望がなくなることはなかったので、小学校入学を機に、道場の卒業生が通っていた稲毛の音楽教室に通わせることにしました。我が娘ながら、レッスンでは先生の言うことをよく聞き、家

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2014年06月27日 03:11

個別指導塾の夏期講習料は適正か

早いもので、2014年も半分終わりですね。国語道場も、夏期講習生の募集で、西千葉地区の方々のお宅にチラシを配布させていただいております。さて、近隣の個別指導塾チェーンさんの夏期講習について、私も道場の生徒の親御さんから色々と噂をお聞きします。なんでも、中3の夏期講習だけで30万円とか場合によっては50万円とか請求されている方が結構いらっしゃるそうです。こうしたことを、私はぼったくりだとかサギだとか言うつもりは毛頭ありません。まあ、もっともテレビCMとか派手な広告を控えて、もう少し授業料を安くできるんじゃないの?などと思うところもありますが。もちろん、中3の夏休みだけで30万円やら40万円かかる

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2014年06月25日 21:45

「ことばの学校」は速読の指導ではありません

たまにご質問をいただくのですが、読書指導「ことばの学校」は速読法の指導ではありません。 むしろ、子どもに速読法なるものを身に着けさせようという親御さんがいらっしゃることに驚きを禁じえません。挑発的なことを申し上げるようですが、子どもに速読なんかをやらせようとする方は、自身が漱石やドストエフスキーもまともに読んだことがないのではありませんか。 子どもの読書で最も大切なことは、本の中の言葉から書かれていることを自分の頭の中で追体験すること、本とともに生きること、本と戦うことです。 そのように本を読むためには、一言一句として無駄な言葉は存在しません。書かれている文字を丁寧に読んでいくことが国語道場の

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