2022年度高校入試が終わりました

昨日、千葉県公立高校一般入学者選抜の「合格発表」がありました。

今年は残念ながら、国語道場の受験生全員合格とはなりませんでした。本当に悔しいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

入試という、子どもたちにとって人生で初めての関門らしい関門。不安もたくさんあったことでしょう。それでも最後まで志望校を下げずによくかんばりぬいたと思います。その挑戦し続ける姿は本当に教室で見ていてすばらしいと思ってきました。私は決して忘れることはありません。

国語道場が加盟する千葉学習塾協同組合は、入試の当日からすぐに加盟塾の受験生の自己採点を集計していて、実に1000件近くのデータを調査していました。

調査を担当してくれた塾さんから集計データを提供してもらい見たところ、不合格といっても本当に十数点の差。1教科1問程度ずつ落としてしまったくらいの点差で、合格には届かなかったようです。

今回不合格になってしまった生徒には、この悔しさをばねに3年後の大学受験で見事リベンジを果たしてほしいと願っています。

国語道場で、長時間集中して勉強することを長い期間続けることができるようになっています。そしてなんといってもこの高校受験を通して最後まであきらめない強い精神を身につけられたことと思います。

国語道場を卒業生には、千葉大学や上智大学、学習院大学や青山学院大学、中央大学、東京理科大学等々、一流大学に進学した先輩たちが何人もいます。その先輩たちが待っています。

見事第一志望校合格を果たした国語道場生たちもともに、国語道場の新高校1年生たちは、すでに高校準備講座で5月に行われる中間テストの範囲までの予習を始めています。本当に素晴らしい子どもたちです。

君たちの未来が明るいものになりますように。