2015年05月12日 00:27

小学生の深刻な語彙力不足とその唯一の解決法

 ゴールデンウィーク「ことばの学校」無料体験会にはたくさんの皆様のご参加、まことにありがとうございました。今回は、西千葉地区の方々のみならず、遠方からお車でいらっしゃったり、電車を乗り継いで来られたりという方々も見えまして、こうしたことは国語道場を設立して初めてでしたので、大変感激いたしました。

 「ことばの学校」読書指導では、指導に先立ち、簡易的な語彙力診断を実施します。小2~小6の国語の教科書に出てくる単語や表現を、学年別にそれぞれどの程度習得しているかを測るものです。

 「ことばの学校」本部の方の話によりますと、全国の中学1年生の学年別語彙力で最も多いのは、なんと小4レベルだということです。

 今回の国語道場における無料体験会で実施した語彙力診断でも、学年相当の日本語語彙を身につけているお子様は少数派でした。多く方は、実際の学年より1学年または2学年下の語彙を身につけているという状態で、このことは、「ことばの学校」本部の方のお話と照らし合わせると、今回の当塾だけの話ではなく、むしろ全国的な傾向であるようです。

 いや~、現実は結構深刻だなあという感想を持ちました。ここで繰り返し述べていることですが、中学校で学ぶ内容をマスターするために必要な日本語語彙力は3万語以上です。しかし、現実には、多くの子どもたちがそれだけの語彙力を身につけることなく小学校を卒業していると考えられます。

 もちろん、語彙力3万語あれば誰でも中学校で優等生になれるというわけではありません。それはいわば「必要条件」のようなものです。優秀な中学生は必ず3万語を超える語彙力を持っていますが、逆に語彙力の少ない生徒が成績上位者になることはまずあり得ません。

 最大の問題は、小学校や学習塾の大半が、子どもの語彙力を伸ばす有効な指導法を持っていないことです。どちらも、算数・数学、英語、社会、理科の決められたパターンの勉強を教えますが、それを理解したり、マスターしたりするための基礎的な力を伸ばす指導法を持っていません。これでは、語彙力のある子どもは習ったことをどんどん吸収できますが、そうでない子どもとの学力差をどんどん開いているようなものです。

 何度でも繰り返しますが、語彙力の足りない状態で、子どもに算数・数学、英語、社会、理科の勉強だけさせても効果が上がるわけがありません。それは、人間は学んだことを理解し、吸収する段階で、自分の言葉で言い換えることを行っているわけですが、語彙力が足りなければそれが困難だからです。

 効果的な日本語語彙力増強の指導が必要です。しかし、いろいろと探しても、あまり有効なものが見当たらないのではないでしょうか。「ことばの学校」読書指導は、そのためのほとんど唯一と言ってよいツールです。

 国語道場が西千葉地区で独占的に本サービスの提供を開始して3年目になりますが、去年と今年の同時期で受講者の方が3倍以上に増え、その必要性と重要性がだいぶ浸透してきたと強く感じるにいたっています。

 国語そのものの力に加え、あらゆることを学ぶ基盤となる「国語力」を鍛えることが出来る最強のツールである「ことばの学校」を提供する国語道場にお任せください。

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