国際学力調査で、日本が読解力で世界一に
2023年12月07日
国際学習到達度調査2022の読解力と科学的リテラシーで、日本の15歳が実質世界ナンバー1に輝きました。我々日本人の、子どもの読解力向上のための努力の成果と言えましょう。
国際学習到達度調査2022の読解力と科学的リテラシーで、日本の15歳が実質世界ナンバー1に輝きました。我々日本人の、子どもの読解力向上のための努力の成果と言えましょう。
「国語カースト」という言葉があるそうです。日本語語彙力が、お子さんの社会的地位に少なからず影響を与えるということのようです。
国語道場では用語の暗記を徹底的に行いますが、用語の読み方が分からない(=聞いたことがない)という生徒は、やはり暗記にも苦労してしまいます。
入塾間もないお子さんなので、もともとこれくらいの成績が取れる力があったのでしょう。塾の力ではありません(笑)
長きにわたりご家庭との連携を通じてお子さんの抱える問題点を話し合って解決してきた積み重ねが、お子さんの人間的な成長につながり、ひいては学力向上につながっていくもののようです。
成績を上げられる人は、この当たり前を当たり前のように続けられる人です。
ふだんからがんばっている生徒が、実際にテストなどで好成績を収めてくれることは、塾の人間として一番うれしいことです。本当によくやりました!
子どもの言語能力を高めるためのお話を一昨日しましたが、タイムリーにそれに関連するXのポストが話題になっていたので、ご紹介します。
国語力が充実してくると理解が早まりますから、あらゆる教科の学習進度が早くなります。こうして、道場にはどんどん先取り学習できている生徒が現れています。
子どもの、言葉による説明能力を伸ばすためには、訓練が必要です。「理解ある」大人が過剰に手助けするのは、良くありません。